昨日・お客様のアポ時間調整の為本屋さん「豊川堂本店」にていろいろ物色。
週間東洋経済に80ページ位の鉄道特集があり
こんな経済誌にすごいなあ・・・と立ち読み。
結局全部読んでしまい(買いませんでした

)
その他もいろいろ見てたら
目に留まったのはこの本
「ローカル線ガールズ」メディアファクトリー発行。
定価952円+税(カラー写真沢山なのに安い・・・)
鉄道仲間では既に話題になっていた本。
先週「ガイアの夜明け」でも同内容で特集されていましたね。
地方のローカル私鉄「えちぜん鉄道」に飛行機の様な「アテンダント」さんが乗っている。
そのアテンダントさん達が瀕死のローカル私鉄の救世主になっているんですよ。
最近JRなんかでも女性の車掌さん増えてます。
しかし車掌は車掌。男女関係ない動きしていますよね。
アテンダントさんはサービス係とでも言うのでしょうか?
やっぱり女性の方が細やかで優しいですよね。
(海外の航空会社には男性客室係員が結構乗っていてそれはそれでカッコいいですけど)
昔一時期、名鉄特急にも「パノラマメイツ」って言うサービス係乗っていましたがやや近いかも?
しかしローカル私鉄でこんなサービス聞いたことありません。
本書によるとやはり現場でもそんな感じで試行錯誤の上定着してきた様子。
しかも皆鉄道に愛着を持って仕事をしています。
昔と違い線路まで自前で維持管理する鉄道は幹線以外は採算が取れるものではありません。
そこで必要なのは多方面からの援助・応援です。
どちらかというと若い女性からの「理解」いや「愛着?」がなかなか得られなかった鉄道。
本書によると仕事がいやで辞めて行く人はほとんどいないとの事。
彼女たちの応援でこの鉄道は当面安泰でしょう
舞台のえちぜん鉄道はこちらの駅福井駅から・・・
地図はこちら