ちょっと依頼されて昔の豊橋市電の写真を探すうち出合った?写真。
丁度10年前4月5日撮影。まだ旅行会社勤務時代。
年に一度許されていた長期休暇を取って行った9日のミャンマー・タイの旅
既にミャンマ-でもここのみ?になっていたSL列車乗車中のひとコマ。
それにしてもミャンマーの旅は・・・
数字まで現地語で書かれている?(もちろん英語併記なんてものはない)
もちろん現地の人に英語で筆談しようとしてもわかるはずはない。
闇レートが実質レート(空港で両替すると損)
鉄道ダイヤは2~3時間遅れなんて平気
特急列車なのにねずみが走り回ってる
猛暑なのにほとんど冷房効いてるトコ無い。
お店にもまだ冷蔵庫なんて無い
旅の行き先としては上級編?と言った所(今は知りません)
既に30カ国位訪問してましたがたじたじでした(笑)
1日目はぼられているの承知でよって来たガイド?を雇いました。
朝から午後3時頃までのヤンゴン観光?
タクシー付きで6000円程度と記憶してますが
お昼からみやげ物やでなんだかんだ買わされ結局10000円近く???
現地の物価考えるととんでもない価格です。
まあ長距離列車の切符を買ってもらい
いろいろコツをつかんだからいいんだけど
ただ全般的に軍事政権とは裏腹に人柄は皆いいんですよね。
犯罪率はものすごい低いとは最近の何かでみました。
田舎へ行っても適当にお店に入り車チャーターです(笑)
いろいろ現地の方がよって来て
1970年式位のサニーのボンネット付きトラックなんかに乗せて頂いて
これも2000円位払って(現地では????)いろいろ回ってもらったり。
写真のSLは交渉するまでもなく運転席に乗せて頂き?ローカル線を一往復しました。
(恐らく片道30km位の線ですが往復まる1日かかりました。)
途中本線と合流駅で急行列車追い越し待ちで延々と待たされました。
運転士さんがジュースおごってくれました。
しかしその氷は地面から掘り出したもの!?
(売店に冷蔵庫なんかない・氷は買うんだろう)
しかも鶏が平気で上を歩き回っています。
結果・・・灼熱地獄なのにオナカまでやられて
タイへ戻る日程を2日ほど早めて(幸いヤンゴン~バンコクはノーマル航空券でした)
バンコクに逃げ帰ったのでした。
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