列車の旅は疲れる???

すぎうら あきのり

2008年01月19日 01:01

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で旅の話題連発してて読んでくださっている友人から聞いた本音

「電車に乗ると気疲れするのよね~」
「慣れないし・・・」
「第一旅行に行かないし・・・」


これクルマ社会の多くの方の本音かも。
一番下はちょっと違いますが・・・

私に取っては
列車の中は

本を読む
妄想にふける
寝る
景色を見る
酒を飲む
食事をする
とにかくリラックスできる
日頃の気疲れが取れる

場所なんですが
やっぱり私の方がおかしい???

クルマも嫌いじゃないけど
寝れないし
酒飲めないし・・・
ただ鉄道では行けないところに入り込んで行く貴重な足ではあります。

でも営業用のプリウス、この季節は役不足。 ふと「茶臼山へ雪見に行こう」なんて事できない。
冬仕様に全くなっていないから・・・

その点ではフォレスター良かったなあ・・・雪道でもチェーン一度もつけんかったし
林道含め何処でもいけました・・・
でも日常はガス食い虫だったから売り飛ばして3年・・・
今回出た新型もリッター20位走るのなら大いに気になるのだけれど(絶対無理だ・・・)

疲れるといえばほんの10年前まで「大垣夜行」という列車がこんな車内で走っていましたね~
(写真は1月1日深夜の山口線初詣臨時列車)
「ムーンライトながら」の前身ですね


さすがの私もこの椅子のフル乗車は疲れたかも???
4人ボックス席独り占めできれば全然OKでしたが。

列車に寝る(留まる)という行為も過去のものになりつつあり
より値段を追求する者は夜行バスに移り
快適性を追求する者は寝台列車より
新幹線OR飛行機+ホテルにほとんど移行しましたね。

でもそんな夜行列車の終着駅までずっと愛していきたいと思います。

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