バイクのエアバックは物凄い苦労から生まれた!?

すぎうら あきのり

2009年07月24日 09:45

久々にランチェスター経営豊橋さんの6時クラブに参加させて頂きました。

今日のお話の中で、

頭がバイクで逝ってしまっている私に興味深いメーカーの社長のお話が出てきました。

無限電光㈱の竹内 健詞様

大変失礼ながら無限電光さんって聞いてもなかなかイメージ沸かないと思いますが


無限電光さんはバイクのエアバッグ「hit-air」のメーカー
って言えば少なくともバイク愛好家ならすぐ分かるのでは?

最近ツーリングに参加するとバイクのエアバッグの話題になる事も。
でも正直言って来ている人を見たことはまだありませんが・・・

今日はこの竹内様がこの商品を開発までどれだけの苦労があったかを本から学びました。

はっきり言って思いついた信念を何度もへし折られそうになりながら貫きとおしたとしか言い様がありません。

全く相手にされなかったものが一転、県単位の警察からも受注が入るようになったとの事ですからすごいですね。
少し手前で諦めれば何も無かった事になります。

この方の熱意のツボはここではなく、「助かった方からのお手紙」だと言います。
(この辺りは考え方保険に近いのですけど・・・)
この部分大いに賛同できます。

欲しいな~でもちょっと暑そうだな・・・今は←これではいけませんね。

オートバイって民間の保険会社でも多くは盗難保障に入れなかったりするし、
自動車保険で当りまえの人身傷害保険もかなり高価。
もちろん車両保険も高価・・・
全てを保険で補おうとすると、自分の保険見積もって目が点になりました。

更に保険は事が起こった後の対処ですが
事が起こる前のこういった安全商品・また盗難防止商品など加えると

全てを施すとバイクがもう1台~2台買えると言ってもいいすぎではありません。
結果どこか部分的にリスク対策する事になる場合がほとんど。

私含めバイクを所有して運転するという事は、リスクをわざわざ買って所有するという事であると
肝に銘じなければなりません。



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