名鉄蒲郡線存続問題

すぎうら あきのり

2008年08月28日 09:36


今日の東日新聞よりもうひとつ。
「廃止への伏線か」
と大きく。

様は先日のダイヤ改正で吉良吉田にて運行系統区切って、トランパスの区間からも外された事を行っています。
鉄道ファンどうしの話題ではいささか旧聞ではありますが、確かにその通りだと思います。

私が大学の頃、卒業論文にて日本全国の私鉄の輸送密度(輸送量)と人口を分析して
ローカル私鉄がどの段階で消えていくのか分析しました。
今でもある程度その結果は通用すると思っていますが、
当時(15年前の鹿島鉄道が限界値少々割ってた???(既に廃止)
名鉄蒲郡線。人の流れと合っているか考えるとやっぱりかなり厳しい感じがします。

もちろん道路と同じ様に税金を投入して地域インフラとして存続するという方法もあります。
ただ使われないならただのハコですのでその辺は地域の考え方ですよね。

税金といえば国鉄末期に開業した第三セクター鉄道がも岐路迎えてます。
どうなっていくのか興味あります。

鉄道ファン的には残して欲しいのはもちろんです。

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